不動産投資マガジン

医師の不動産投資基礎知識:医師が不動産投資をするメリットとは?

2016.09.06
メリット , 不動産投資
医師が不動産投資をするメリットって?

相性が良い「医師」と「不動産投資」

医師と不動産投資は株式投資やFXなどの投資と比べてとても相性が良いです。
一般的に不動産投資は、長期的に安定した収益化を見込めますが、医師にとっては、そのほかにもさまざまな利点があるのです。それでは医師が不動産投資を行っていくメリットはいったい何でしょうか?

医師が不動産投資をするメリットとは

医師のなかで不動産投資を始めた方は「本業と両立がしやすい」という声が多く、医師との親和性の高さが評価されている理由の1つです。
家賃収入で金銭的な余裕を手にすることができたとしても、物件を管理したり、建物の運営などで時間を取られてしまっては、本業の医師の仕事が疎かになってしまいますよね。しかし、現在の不動産投資では、こういった運営・管理などの仕事を不動産業者に委託するシステムが管理されるようになったため、医師の仕事に集中しながら家賃収入を手にすることができるのです。

医師として働くことに生きがいを感じていても、ある程度は余裕のある時間も確保していきたいですよね。時間に追われ毎日働きづめになっていると、家族との時間を取ることもできませんし、ストレスを溜めて体調を崩してしまうリスクもあります。不動産投資で収入源を確保し、医師の仕事を必要以上に受けることなくセーブすることもできます。「自分の時間の確保」を目的として不動産投資に挑戦する方も少なからずいらっしゃるのです。

今後の将来のために投資する方も

今後の医師としての活動のため、不動産投資に挑戦する方もいらっしゃいます。例えば将来独立開業をするために、一棟マンションを購入する方も少なくありません。
一棟マンションを利用した不動産投資は、仮に一部屋が空室になったとしても、他の部屋からの家賃収入が見込めるケースが高いため、家賃が一切入らないというリスクを抑えることができます。このようなキャッシュフローが安定しやすいという利点が、一棟マンションを不動産投資として利用する場合の一般的なメリットですが、建物の一室をクリニックとして今後開業を検討している方もいます。

また、これから大きくなるお子様にも医師を目指して欲しいと願う方も少なからずいらっしゃることでしょう。医師の後継者になるためには幼稚園から大学までの教育資金として4500万円以上かかるという試算もあります。
それだけの金額を用意するためにも不動産投資を行って将来のお子様の教育費とする方も少なからずいらっしゃるのです。

まとめ

医師が不動産投資をするメリットって?

このように医師と不動産投資は「手間がかからない」「将来の資金確保」など、さまざまな点で相性が良いことが分かります。医師としての収入確保の他に新たな収入源を作ることで、仕事やプライベートにもメリハリができます。今投資を検討されている方は、選択肢の1つに組み込んでみてはいかがでしょうか。

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